打撃の解説 他

     天の声

 

   お疲れ様です。先日の雪が残る東北仙台からです。

 

   TOMOKIの打席解説です。

   画像で見て、どう直していくかを考えていきましょう。

 

   ①(左上)

   体が突っ込んで、前のめりに向かっています。

   また、スイング始動が遅く、バットヘッドはすでに遅れています。

 

   ②(右上)

   顔を残す基本に意識がありすぎて、軸足側(右足)に体重が残ったままです。

   このままではフォローに行くときに右足かかとがあがりません。

 

   ③(左下)

   いつまで顔を残すのか?フォローがとれません。

   手打ちの状態の終わり方の典型的な形です。

 

   まずは、右肩を下げて突っ込んで行かずに、左足をつけたと同時にスイングに

  入っていきます。

   そこからインパクトまでを顔残し、その後は、大きなフォローまでをスムーズに

  回転しながら持っていくイメージ。

 

   TOMOKIは手打ちが直り、下半身でしっかりと打てるようにさえなれば、

  長距離砲となります。

   なぜ、このような小さくまとまるクセがついてしまったのか?

   真面目なので、開き気味にといって出来るようになるかはわかりませんが、

  大きくフォローとれる方が先決ですので、開き気味に少し変えてみて試して

  みればどうかと考えます。

 

   一緒にロングティーやってみましょう。

 

      HIROYUKIを参考に

   ④(右下)

    いい構えしています。迫力あり自身に満ち溢れています。

 

   ⑤(左下3段目)

   同じような場面のスイングですが・・・どこが違うのか比較して考えて

   みましょう。他になく、とてもいいとは言えませんが、あきらかに違います。

 

   HIROYUKIはどこにボールが来ても、右足軸足にしっかりとした軸を持って

  います。そこを中心に回転をし、下半身で打っています。

   もっと下半身しっかりとすればいい打者になります。

 

   選手全員へ

   家庭に姿見の鏡などあれば、一度自分の構えなどを見ながら、逃げ腰に

  見える構えしてないか?迫力ある感じに見えるかなど、考えてみては

  どうでしょうか。

   相手投手も・捕手も・守備陣も・自分の構え一つで守備位置を変更します。

   ヒットゾーン広がるかもしれませんよ。構えは基本的に自由です。

 

   KOUDAIは、高目が異常に好きなのに、構えはバットを誰よりも立てて

  構えます。本来バットを立てて構える打者が得意とするのは低めです。

   手をたたんで、上手くかぶせて打とうとするのですが、しとめれる確率は

  低く、ポップフライ・真正面の力ない飛球に終わっているのが現状です。

   どうしても高め捨てきれないなら、もう少し様子を見た上で、構えをバット

  寝かせるようにしていくことを薦めます。

   構えは自由ですが、その構え一つで打てるようにもなります。

   バットは確実にスムーズに出ると思います。高め打つならね。

 

   TAKUMIは、その真逆で、完全なローボールヒッターなのに寝かせて立ちます

   そして、逃げ腰の迫力のない構えになっています。

   もっと飛ばせる能力を持っているのですから、自信持って打席に立って欲しい

  のですが、ようやくここまで来た感じなので、ここからがまた次のステップです。

   中学では、今の後体重の構えでは苦しみます。

   変化球に完全に苦しみます。あと少しの時間で一緒に治してやりたいと思って

  います。

 

   TAKATOは、必要以上にバットをたてて構えます。自由なのでそこをいらう

  つもりはないのですが、自分が思っている以上に、バットが遅れて出るので

  確率が非常に悪いです。少しミート中心のアベレージヒッターを目指せばとも

  思いますが、ここは難しく、小さく育ってはいけないので悩みどころです。

   出来れば自分で結果を求めて、気持ちを変えて行ってくれるのがいいの

  ですが、自分の現実力をどう見つめれるかです。

 

   KOUSUKEは、バット寝かせて立ちます。プルヒッターのタイプにしては

  寝かせすぎだとも感じています。バットが出し易いのだと思いますが・・・

   自由な部分ですので、色々試しながら自分のベストスタイル作っていけばと

  思います。ただ、今の構えは決してベストではなく、勿体無いと感じています。

   鏡を見て迫力感じる構えを作ってみては?どうでしょう。

 

   KOUTAROUは、本当に全身ガチガチに力が入っていましたが、ウソの様に

  無駄な力が抜け、スイング始動までの時間が速くなりました。

   今まで動かなかった筋肉がしっかりと反応してきた証拠です。

   打ち損じ・空振りは絶対に少なくなります。欲を言えば、まだまだ無駄な力が

  入っています。もっと楽にすればもっといい打球出てきそうですが、ここからが

  次のステップなので。KOUTAROUは極限まで力を抜くことで、スイングスピード  

  は飛躍的に速くなります。

 

   RITSUKIは、構えについては特にまだありませんが、捉えたというボールを

  打ち損じしてしまうこと多く、性格的にそこに大きく悩むのだと思います。 

   原因の一番は、沈み込みながらスイングしてしまうことです。

   力を入れてフルスイング開始と同時に膝を折って、始動します。その結果、

  顔も同時に下側に動くことになり、ブレの原因になります。

   最初のスタンスを少し重心下げて立ち、そのままの姿勢でバックをとって

  平行移動しながらスイングに入ってくると、捉えたと思う球は思った通りの打球

  になって飛んでいくと思います。沈み込みを無くすことです。

 

   MASAYUKIは、バットがとても短い・・・なんで?

   スイングを変えるなら、その短いバットで大丈夫!ただ、最短距離でバットを

  振れるいいところが消えてしまいます。外側は届かない・・・だから見逃す!

  短いバットでコンパクトに打つスタイルにするのか?

  長いバット持って、今のスタイルで打っていくのか?

  今やろうとしているのは、理にかなわず、まず一箇所のツボ以外は飛びません。

   また本人に聞いてみます。

   個人的には、長めのバットで強く振りぬくことで、最短距離で振り抜くMASAの

  いいスイングが出て、センターから右中間に向けて鋭い打球が飛ぶような気が

  していますが・・・レフト・3塁側がいいのかな?・・・

   右中間にホームラン打ったらクセになりますよ。その快感♪

 

   今日は打撃について。では

 

   天の声